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THE ADDAMS FAMILY
アダムス・ファミリー全集
今回は皆さんご存知「アダムス・ファミリー」です。
もうすぐアニメ版映画が公開らしいですね。

もし知ないようでしたら・・・
・・・一言で言えば、イラストにあるような怪物(?)一家のホラー・コメディーです。
僕の好きな映画監督ヒッチコック君やティム・バートン君にも影響を与えたと言われていますが、多分その通りでしょう。

皆さん、映画や昔のテレビ・ドラマでご存知かもしれませんが、オリジナルはチャールズ・アダムス君によるひとコマ漫画(カートゥーン)です。
1930年代からアメリカの雑誌「ザ・ニューヨーカー」に長きに渡り掲載されていたそうです。
けれど最初はタイトルも登場人物の名前もありませんでした。
テレビ・ドラマ化された時に初めて「アダムス・ファミリー」と名付けられたそうです。
(それって単に作者の苗字だけど。)

そしてそれらのひとコマ漫画に簡単な解説を付けた画集が、上の「アダムス・ファミリー全集」なのです。
「全集」と言う大層な書名ですが、勿論全作品が掲載されている訳ではないですし、何とたった一冊の普通の単行本です。
まさかこれってジョークのつもりですかね?
とは言え、内容は充実していて入門書としても最適なので、一家に一冊の必需品と言えるでしょう。

登場するのは、邪悪で発想が結構残酷な家族です。
何故かお互いの仲は良いようですけどね。
次のひとコマは有名なシーンで、家族総出で「煮えたぎる油」か何かを、クリスマスの聖歌隊にお見舞いしようとしているところです。
案外親切心のある人達のようです。
煮えたぎる油
・・・これでどんなものかは大体イメージできた事と思います。

さて、1991年、これが初めて映画になりました。
ご存知「アダムス・ファミリー」です。
原作のひとコマ漫画のエピソードもあちこちに散りばめられてあります。
上の「煮えたぎる油」の漫画のシーンは映画のオープニングに出てきます。
監督はバリー・ソネンフェルド君で、原作への敬意もあって悪くはないですが、少し毒が足りません。
ティム・バートン君が撮っていれば・・・
・・・それ程変わらなかったりして・・・。
アダムス・ファミリー
映画は、役者のちょいと漫画っぽすぎる演技が気になりますが、全体としては結構好みです。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でブラウン博士だったクリストファー・ロイド君は相変わらずやり過ぎで鼻につきますが。
配役は全般的に原作のイメージに合っていて良いのですが、娘のウェンズデーだけキャラクターが違うように思いました。
でも、原作漫画の気弱そうな娘よりも映画のゴスで冷徹な方が家族にはマッチしていて・・・
こっちの方が良いかも。
話は一応筋がありますが、結末のまとめ方があまりにご都合主義で、一瞬訳が分からなくなりましたよ。

映画はヒットしたので、ご多分に漏れず続編「アダムス・ファミリー2」もできましたが、ご多分に漏れず退屈な出来でした。
映画の「2」で面白かったのは「ターミネーター」ぐらいでしょうか。

KS

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[2020/09/21 11:29] | | page top
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