東京駅近くの貨幣博物館というところで「辰野金吾と日本銀行」を見ました。 貨幣博物館って初めて行きましたが、入口で何と手荷物と身体のチェックがあります。 刃物を持っていないかも聞かれました。 (ここから飛行機に乗るのかと思いましたよ。) また、「どこから来た」みたいな事も書かされます。 僕は、この手の事をされるのが大嫌いなんで、早速に入る気が失せました。 「銭」を扱うからなのか知りませんが、やりすぎですね。 もっと重要な宝物の展示がある博物館でもこんなことしませんよ。 皆さん、こんなところ、行くのはやめましょう。 さて、辰野金吾君は東京駅を設計したので有名(?)な昔の建築家です。 特別展ということで行ったのですが、最近作ったような模型、実施に使ったかどうか?な図面はありましたが、見応えゼロでした。 (入場料もゼロなんですけどね。) 人が見て興味を持ちそうな現代的な展示方法をどこかで習ってきた方が良さそうです。 博物館全体になかなかの退屈感が漂っていました。 ショップなんか場末の温泉旅館のフロント脇にありそうな雰囲気で、近づく気もしませんでした。 他の銭の展示も含め★☆☆☆☆ですね。(本当は★☆☆☆☆☆☆☆☆☆にしたいところ) KS |
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