![]() 渋谷のオーチャードホールでTOKYU MUSIC LIVE 2014というライブを観てきました。 副題は「ポップスのおいしい作り方」、矢野顕子をメインに細野晴臣、鈴木茂、林立夫、大貫妙子、清水ミチコ、岸田繁が出演しました。 無料コンサートなので、応募して当選したわけなのです。 開演3時間前から座席指定を受けられます。 無料なんで大丈夫だろう、と思いましたが開演前3時間を少し切った頃に行ってみました。 何と写真のように(よく分からないかもしれませんが)長蛇の行列でした。 実は、どんな人が観に来るのか興味がありました。 出演者のメンツから考えると、若い人はあまり聞かないだろうし、よく知っている中年はライブなんかあまり来ないだろうし、時間のある高齢者は全く知らないだろうし・・・。 行列から客層を見てみると、高校生ぐらいから高齢者までバラバラです。 傍からは何のための行列か分からないと思います。 というか、どんな人がどんなことをするのか全く理解していないのでは、という人達も並んでいました。 あまり人が多いので、オーバーブッキングしてるんじゃないか、などとブツブツ並んでいたのですが、座席はホール1階の前寄りの真ん中辺りでした。 人の列というものは、思ったより人数が少ないんですね。 ともあれ、空いていたら前に移って観よう、なんて言っていたのですが、見当違いでした。 大盛況でした。 時間があるので渋谷をブラついてからコンサートに臨みました。 出演者で過去にライブで観たことのあるのは、YMO時代の細野晴臣だけです。 それも遠く遥かな大学時代。 私自身、聞くのはほとんど洋楽なのですが、大貫妙子のレコード、矢野顕子・はっぴいえんどのテープ、くるりのCDは持っていました。 ということで、親しみをもって楽しむことができました。 ライブ自体、とてもアットホームでしたしね。 (誰も立ち上がらず、曲が完璧に終わってから拍手するようなコンサートは、クラシック以外では初めてだったので不思議な感じでしたが、ある意味楽で良かったです。) KS 久しぶりに「春咲小紅」聞きました。 あの声!ちっとも変わらないんですね。 すごいすごい! ゲストの清水ミチコがニセの矢野顕子をやって、ご本人はもちろん本物の矢野顕子をやって、デュエットするというのがおかし面白かったです。 SS |
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