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アメリカの今を知る
町山智浩のアメリカの今を知るTV-
BS朝日の「町山智浩のアメリカの今を知るTV」をいつも見ています。

内容はタイトル通りですが、アメリカ合衆国の政治や歴史や文化の実態を知らしめる結構シビアーな番組です。
出演者の町山智浩と藤谷文子(スティーヴン・セガールの娘)がアメリカ在住なのでリアルなのかもしれません。

最近、一回の番組の時間は長くなりましたが週一回から月一回に減らされ、結果的に規模縮小になりました。
そして何と次回からは不定期。
テレビ局の不穏な意図を感じるのですが・・・。

その一方で番組の内容が書籍になりました???
町山智浩+BS朝日「町山智浩のアメリカの今を知るTV」制作チーム著「引き裂かれるアメリカ」という本で、早速読んでみました。
引き裂かれるアメリカ-
サブタイトルは「銃、中絶、選挙、政教分離、最高裁の暴走」です。
いやはやTVを見ているときも思いましたが、アメリカはいったいどうなってるの?

トランプが大統領に選ばれたときに、もうアメリカは終わったなと思いましたが、この男が議会襲撃を扇動しても、差別発言を繰り返しても、脱税しても、なんとまた大統領に返り咲こうとしているではありませんか!!
なんで?
なんで?
Qアノンやフェイク・ニュースを信じる人は、それらが何度予言を外し、間違いだと証明されてもなお信じ続けるのです。
やれやれ!!

銃規制が進まないのは、合衆国憲法で銃を持つ自由が保証されているから。
基本的にアメリカ人は政府を信用していないので、政府が暴走した時には銃を持って自衛するのだそうです。
しかしそれも度を過ぎると、全米で5ヶ月の間に200件以上の銃乱射事件があり、ティーンエイジャーが小学校で銃を乱射すことが珍しくなくなっています。

銃は基本的に人を殺す為の道具です。
それを手にすれば、撃ちたくなるものでしょう。
みんなが銃を持てば、自分も持たないと不安になるでしょう?
現状をこれでよしと思っているのでしょうか?

最高裁判事は終身制なので、一度任命されたら、死ぬか罷免されるまで判事でいられます。
ところが、今は9人の判事の6人が共和党の大統領に指名されたキリスト教保守派なので、判決が偏っております。
銃規制法を違憲とし、同性婚・同性愛も避妊薬も中絶も禁止、これを不満に思うアメリカ国民も多いといいます。

リベラルの星だったルイス・ベイダー・ギンズバーグもさぞや草葉の陰で泣いていることでしょう・・・。
「今、世界で一番必要なことは、他人の声に耳を傾けることです。」
彼女のこの言葉をもう一度よく噛み締めてみて!!

SS

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[2024/03/28 12:52] | TV | page top
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