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THE TIME IS NEAR...
KEEF HARTLEY BAND THE TIME IS NEAR
イギリスのバンドKEEF HARTLEY BANDの1970年の「THE TIME IS NEAR...」を紹介します。

このバンドは名前の通り、ドラマー(太鼓を叩く人)のキーフ・ハートリー君が作ったバンドです。
彼を知らない人も多いかと思いますが、興味深い逸話がいくつかあります。
・リンゴ・スターがビートルズの前にいたバンドで、彼の後釜としてドラムを叩いていた事。
・ウッドストックのコンサートに出演したけれど、動画や録音の記録が何も残っていない事。

このアルバム、何はともあれジャケットがメチャクチャ格好良い。
キーフ・ハートリー君は何故かネイティブ・アメリカンが好きなようです。
1969年のバンドのデビュー・アルバム「HARFBREED」のジャケットでは本人がなりきっています。
KEEF HARTLEY BAND HALFBREED
さて、今回のアルバムに話を戻します。
管楽器奏者のヘンリー・ロウザー君が前面に出ているので、ブラスを強調したブルース・ロックと言える音楽です。
ですがキーフ・ハートリー君曰く「純粋なブリティッシュ・ブルース・ロックは潮流として1970年で終わった」のだそうです。
このアルバムの演奏もブルースはベースでしょうが、多様な音楽を吸収してブルース・ロックを超えているように思います。

最初に聴いた時はシカゴ(往年のアメリカのブラス・ロック・バンド)の仲間かと思いました。
実際、キーフ・ハートリー君はアメリカに行った時に聴いたブラッド・スウェット & ティアーズ(これも往年のアメリカのブラス・ロック・バンド)に影響を受けたそうです。
でも、キーフ・ハートリー・バンドのブラスは、シカゴやブラッド・スウェット & ティアーズのような弾みのある音ではなく、似ているけれどグルーヴ感がちょっと違うように思います。
良い意味で言っているのですが、渋く聴こえるのですね。

まあ、面倒な事は抜きにして隠れた名盤です。(ココもご覧ください。)

KS

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[2024/02/13 11:16] | 音楽 2 | page top
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