最近、ガイア・アソシエイツで設計した新築の住宅MS邸が完成しました。
都市部ではよくある事例なので、設計事務所(ガイア・アソシエイツ)と家を建てるとどんな感じなのか、順を追って説明していこうと思います。 ![]() 敷地は都内の住宅地にあり、約38坪です。 東側が道路で、東西に細長くなっています。 都内の住宅地では、土地が高いためもあり、元の敷地を2-4分割にして販売するケースが多々あります。 分割前が正方形に近い敷地だと、購入する敷地は細長く(20坪~30坪程度)なりがちです。 道路が東(西)にある場合は東西に長い敷地になり、道路が南(北)にある場合は南北に長い敷地になります。 どちらの敷地が良いのでしょうか。 これは重要な問題ですが、道路・敷地の法的条件・敷地の大きさによっても異なりますので、個別にご質問ください。 今回の敷地に関しては・・・ ・建物も東西に長くなるので、南向きの部屋(窓)をたくさんとれる。 ・南側の隣家もできるだけ北側に寄せて建てているので、採光上不利である。 つまり、南向きの部屋はたくさん作れるけれど、敷地が南北に狭いので、その部屋の南側に庭がとれないから日照上不利である、という問題があるのです。 続く KS |
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