ガイア・アソシエイツで設計したH717の紹介の続きです。
今回は階段で2階に上がって通路を歩き回ってみましょう。 まずはこちらへどうぞ。 両側の壁は真っ黒です。 前々回に書いた通り、ここもパブリックゾーンなのでモノトーンの世界です。 ![]() うねうねの手摺に沿って上がっていくと、2階のホワイエです。 ジャングルの中から原住民が太鼓を叩いている音が聞こえてきそうな(??)わけわからん雰囲気です。 ![]() で、奥の青いドアを開けると・・・・。 中にはタイムトンネルがあって、次の間へと続いていきます。 実は現実世界から異界へワープするのがこのタイムトンネルなのです。 ![]() ほらー、頭がぐらぐらしてくるでしょう。 普通じゃない体験ができる貴重な空間です。 ![]() さて、そこから戻って・・・次も十分ワープしそうな空間ですが、実は2つの部屋をつなぐ通路にすぎません。 両側がガラスなので、向かい合う面が写り合い、反射し合って不思議な空間になっています。 ![]() その通路から身を乗り出せば、下のパーティールームが見えます。 照明もここにふさわしいインパクトのあるものが欲しかったので、6つの球が三角形を構成するシャンデリア状のペンダントにしました。 実はパーティールームの床も中庭同様「カフェウォール錯視」のパターンを試してみたのですが、こちらは目地がほとんど目立たないため、錯視が起こりませんでした。 ふーん、錯覚を起こすのには目地も一役買っていたのですね。 ![]() SS |
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