fc2ブログ
百鬼見参
百鬼見参
両国のすみだ北斎美術館で「北斎 百鬼見参」という企画展を見ました。

「人気の錦絵百物語や版本などから鬼に関連する作品を紹介し、鬼才・北斎がどのように鬼を捉え、表現してきたかに迫ります。」という事で楽しみにして行ったのですが、期待外れでした。
ポスターに騙されました。

まず、(仕方ないのでしょうが)作品が小さく地味、(作品保護の為でしょうが)照明も暗く、見栄えがしません。
その上、そこにチマチマ描かれている人物から鬼を探すのが大変。
北斎 百鬼見参2-
所々に作品の拡大コピーが飾ってありましたが、美術館も実物の展示がパッとしない事を自覚しての「賑やかし」でしょうか。
実際、浮世絵って思ったより小さいんですよね。
目の悪い人は顕微鏡を持って行きましょう。

そしてテーマの「鬼」。
夏だからか、水木しげるの百鬼夜行展にあやかったのかどうか分かりませんが、ちょっと無理やり。
「鬼」の絵が足りないのか、北斎の関係者の絵も混じっていました。
以前見た月岡芳年のような凄みもないので、肩透かしでした。
北斎 百鬼見参1-
常設展も見ましたが、展示の印象が電気仕掛けっぽくてイマイチ。
結局一番驚いたのは(鬼じゃなくて)次の写真のジオラマ。
本当に誰かいるのかと思いましたよ。
IMG_0634-.jpg
建築も含めてトータルに考えて、近所じゃなければわざわざ行くのはどうかな、という印象でありました。
受付も感じ悪し。
墨田区の行政サービスはイマイチという話も聞きますし・・・そういう影響もあるのかな。

KS

このブログが気に入ったらクリックしてください!

[2022/08/14 11:02] | アート 3 | page top
| ホーム |