 銀座の資生堂ギャラリーで「あいだにあるもの」を見ました。 なんとなくぶらりと入ってみたのですが・・・。 わたしが若いころは、資生堂というのは一種「時代をリードするデザイン」の先駆者でした。 練りに練ったコピーと切れあがった写真のセンスで一時代を築いたと思います。 その中から1970年代の雑誌広告に載せたものを振り返ってみようという試みだそうです。  「ＭＧ５」「ブラバス」香水「ＭＯＲＥ」（私もその昔モアを使っていました！！） おお、懐かしい！ モデルで出ていた草刈正雄が若い！！ 草刈正雄は今では養命先生ですが、昔はハンサムの代名詞だったんですよ。  なんですけれど、展示全体は遠い昔のアルバムをめくってみているようで、現在との結びつきや展開の流れは感じられませんでした。 古色蒼然、という感じでしょうか。  SS |
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