![]() 銀座蔦屋書店で中谷健一という人の「虚歪民藝」という展示を見ました。 通路部分に何気なくあるので、見落とさないでくださいね。 映像的なものやデジタルなものを実際に手作りする、というアイデアは時々見かけるのですが、発想やセンスが大事ですね。 この招き猫はバリエーションがいくつか展示されていましたが、気に入りました。 実態はちゃんとあるのですが、ノイズの入ったホログラムのような錯覚を覚えます。 このように写真に撮ったものを見ても面白いです。 ![]() 次の木彫りの熊をモチーフにしたモノは残念ながらイマイチ。 凝っている割に出来たモノが地味で分かりにくいでした。 面白いモノを次々考え出すのは難しいですね。 ![]() 今ちょっと流行っている「民藝」を入れた展示のタイトルは、迎合しているようで不満。 KS |