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コレクションを巻き戻す2nd
MOTコレクション コレクションを巻き戻す2nd-
清澄白河の東京都現代美術館で「MOTコレクション コレクションを巻き戻す2nd」を見ました。

同時開催の「柔らかな舞台」があまりに拍子抜けだったので、ぶうぶう言いながら仕方なくこちらの常設展も見たという状況です。
それでも、まだこっちの方がおもしろかったというべきか。

次の作品は「小島信明 無題」です。
トリコロールカラーがインパクトあって、そのせいかリーフレットやポスターにも採用されていますね。
テラテラと光る質感が、キャンディーか蝋でできているようで気色よいです。
タラ―と垂れている赤と白の白のストライプの布は星条旗の一部でしょうか。
Gパンと星条旗、アメリカの象徴か?
小島信明 無題
次は高松次郎、「扉の影」。
高松次郎は、例のハイレッドセンターのメンバーの一人で、ハイレッドの「ハイ」が高松の「高」を表しています。
後はレッド「赤」が赤瀬川原平、センター「中」が中西夏之のことです。
(若い人にはなじみが薄いかも・・・。)
白衣を着て銀座(だったっけ?)の歩道を清掃したり、ビルの屋上から偽札を撒いたり、おかしなパフォーマンスをしていたことを思い出しました。
ああ、あぁ、あったね、そういうの・・・、という感じ。
それはさておき、この作品はなかなか良いです。
白と青のコントラストがきれいだし、映し出された影が、なんとなく思わせぶりなストーリーを想像させます。
影が語るドラマ。
よく見ると、影にも濃淡があり、それが陰影をよりリアルに感じさせます。
高松次郎 扉の影
次は菅木志雄という人の「界の仕切り」です。
丸太が組み合わされて、ひとつの景色を作っています。
丸太を途中まで割って、切り出したピースを次の丸太につなげていった感じ。
ひとつの丸太が次の丸太に自分の一部を差し出してつながっていく、そこに意味があるのかも。
菅木志雄 界の仕切り
屋外に出ると、鈴木昭男という人の「道草のすすめ ー 点音and no zo mi」という展示をやっていたので、それも見ました。
なんというか、とても地味でひっそりと置かれていて、屋外用のベンチと見紛うおとなしさです。
この耳のような足跡のようなマークの上に立ってみて、耳を澄ませて周囲の音を聞いてみましょう、ということだそうです。
やってみましたが、???な試みでした。
IMG_0951-.jpg
これも別の場所に置かれていましたが、もっと地味です。
この上に載って耳を澄ませている人を見ると、「大丈夫か?この人・・・。」という雰囲気です。
IMG_0955-.jpg
SS

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[2023/01/06 17:48] | アート 3 | page top
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