![]() 自由が丘で「ミルクランド北海道」という店に寄ってみました。 裏道にある店なのですが、牛柄が目に入って引き寄せられたのです。 うちの家族は牛柄が大好きです。 自宅でも、クッション、寝間着、エプロン、シャンプーボトルなど色々なものに取り入れてきました。 ![]() さて、この店は「北海道の酪農家のアンテナショップ」という事で乳製品を色々を売っていて、2階では食事もできるようでした。 食後だったので、1階で稚内牛乳ソフトクリームを買って食べてみました。 (大学時代の友人の実家がその辺りで牧場をやっていて、昔泊りに行ったのを思い出しました。) アンテナショップという割に値段が高いと思いましたが、味は「牧場で食べた」感がありました。 但し、コーンの部分の方が美味しいでしたけどね。 ![]() 店先のベンチでアイスを食べていたら、道路から盛んに店の写真を撮っているあんちゃんがいるので、「こいつも牛柄が好きなのかな」と思って見ていました。 食べ終えてから僕も道の反対側から店をあらためて見ると、何と巨大な牛が店のスラブに挟まっているではないですか。 つまり1階に下半身、2階には上半身があるのです。 ![]() 他の客は気にしていない風でしたが、これって結構面白いじゃないですか。 作るのも大変そうだし。 「巨大な牛をどうやって建物に入れたんだ」なんて考えないでくださいよ。 でも、店を開いていると次の写真のようにベンチや看板や客やら色々なものでゴチャゴチャしていて、折角のアイデアが分かりにくいでした。 ![]() 問題はそれだけじゃなくて、店の前の道が狭くてファサードを見渡しにくい事、店に入ると天井があるので牛の下半身しか見えない事(2階は多分その逆)などなど。 つまり、牛全体が見える場所が限られているので、面白みが半減しているのです。 空間造りの工夫が足りませんでしたね。 残念、北海道。 KS |
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