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QUEST
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銀座の資生堂ギャラリーで「第八次椿会 ツバキカイ 8 このあたらしい世界 2nd SEASON “QUEST”」という訳の分からない展覧会を見ました。
杉戸洋、中村竜治、Nerhol、ミヤギフトシ、宮永愛子、目[me`]と6人の作品が並べられていましたが・・・。

会場に入ってまず目に付くのが、中村竜治のロープとホースですが、「あれ、こんなところにホースが出しっぱなしになっている。」とう感じです。ロープも「ちゃんとした手摺を作ればよかったのに。」とつい思ってしまい、あとから「えぇっ、これが作品・・・・。」と絶句。
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まぁ唯一次の写真ぐらいでしょうか、「あぁ、作品なんだ。」とわかるものは。
川の流れ?地表を上空から撮影した感じ?
わりといい感じの存在感を放っていました。
左側、小さな光る点は映像作品のひとつで、夜の国道(?)を行き来する車のライトを延々と映し出しています。
最初はCGで光の点の移動を作成したのかと思いましたが、よく見ると実写のようなので、さらによく見ると道路を行き来する車のライトなのだとわかります。
しかし見ているとわびしい感じです。
いや、わびしいというよりショボいというほうが適切かも。
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次はスーツケースの中に入れられたナフタリンだそうです。
思わせぶりなスーツケースが置いてあり、係に人に頼んで蓋を開けてもらったところが、この写真です。
暗闇でナフタリンが光っています。
だからどうということもありませんが。
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次は「テーブルと椅子」という作品です。(そんなこと見ればわかるって!!)
つぎはぎだらけのカーペットの上にテーブルと椅子、地球儀、ドライフラワーと花瓶がのっています。
しかし!!それだけです。
それ以上の意味も美も衝撃も発見も何もありません。
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こういう展覧会に共通するのは「なんでも並べりゃアートになる」ような安直な雰囲気です。
わざわざ出かけて見るほどの事もないような、買って帰って飾る作品でもないような。
それが新しいアートの潮流なのでしょうか。
特に若い人のアート作品の中にある「安っぽさ」「貧乏な日常」「漠然とした将来に対する不安」、それが「今」を表現している芸術なんでしょうかね?

SS

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[2022/11/11 08:32] | アート 3 | page top
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