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OVI★NODATE & MIZUYA 2
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私たちが考えた変なもの「OVI」の紹介です。
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ガイア・アソシエイツのホームページにも掲載されているのでご覧ください。

今回は「NODATE & MIZUYA」の続きです。
前回も書きましたが、「カラーセッション」に出展した作品なので、色にはこだわっています。
茶道というとすぐに「侘び寂び」が思い浮かぶでしょうが、それは比較的新しい日本文化なのです。
昔の神社仏閣は(もともと中国からきたものですし)極楽浄土を表現しようと、極彩色に彩られていたのでした。
今でも、お寺の五色の御幕は緑・黄・赤・白・紫と鮮やかですよね。
それに橙・黒などが加わったものもあります。
それらを基調にカラーコーディネーションを組み立ててみました。
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それでは、水屋の中に入ってみましょう。
2重壁の中はこんな感じです。
2重壁の開口部を通して見えてくる向こう側の野点の装置もまた、見たことのない世界です。
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もう一歩中に足を踏み入れてみましょう。
赤い什器が並んでいます。
水屋に必要な蛇口、水切り棚、加熱器具が現代的に解釈されて、レイアウトされています。
これは偶然ですが、会場の天井の照明が夜空の星のようで、このインスタレーションによく合っていますね。
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4つの什器のうち、一番奥の一つがIHで加熱器具です。
真ん中がステンレス製の水切り棚で、うちの庭に咲いた白椿を生けてみました。
両側は蛇口付の流しです。
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そして一番手前は本日のお茶会で出されるお料理です。
もちろん食べられませんが、精進料理を抽象的に表現してみました。
NODATE MIZUYA SWEETS-
ところで、この当時の私のお茶の先生もご来場くださったので、この野点の席に着座していただきました。
衣装が黒い着物だったこともあって、ほんとにぴったりサマになって、「ああ、さすがは本職!こんな架空空間でも、ちゃんとお茶の先生然としておられる!」と感動したものでした。

SS

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[2022/11/05 07:38] | OVI | page top
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