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KIMONO MY HOUSE
KIMONO MY HOUSE
アメリカのバンドSPARKSの1974年のアルバム「KIMONO MY HOUSE」を紹介します。

スパークスはメイル兄弟2人によるバンドですが、異常です。
如何にも当時のロッカーという感じのボーカルの弟ラッセル君(次の写真左)は見た目普通ですが、兄ロン君はヒトラーのような髭を生やししかめっ面でキーボードを叩きます。
そして、ロン君の作った毒のありそうな楽曲を、一見まともそうなラッセル君が壊れたオペラのように歌います。
SPARLS.jpg
ハッキリ言ってタガが外れた音楽です。
同類項のクイーンの変態曲「ボヘミアン・ラプソディー」より古いかもしれませんよ。(クイーンがパクリ?)
スパークスのアルバムが凄いのは、アルバム全体が「ボヘミアン・ラプソディー」的な異様なテンション全開(もしくは全壊)な事です。
日本で対抗できるのは(時代が違うけれど)ゲルニカぐらいか。

とてもロサンゼルスのバンドとは思えません。
イギリス的ひねくれセンスを強く感じるのですが、実際このアルバムを作った頃はイギリスで活動していたようです。

僕はこのヘンテコなアルバムを一発で気に入ったのですが、これ以外のアルバムは聴いた事がありません。
これ一枚で「満腹、もういらない」という事です。

アホな日本人(日系人?)が写っていると思われるジャケットもなかなかなのですが、(音楽だけじゃなくて)この写真のせいで当時敬遠していたロック・ファンもいたのでは。
ある意味正解でしょう。
僕も今までに「スパークスが好きだ❣」というお方に会った事はありません。

知らない人は早速聴いてみなくちゃね。

KS

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[2022/04/04 09:36] | 音楽 1 | page top
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