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ガネーシャ?
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ガイア・アソシエイツのアトリエに長らく飾ってあった(というか放置されていた)木彫りの置物があります。
東南アジアか南アジアのもののようで、何かの神様のようにも見えますが出来も悪い感じなので忘れ去られていました。

ある時何気なく見ていたら、妙な事に気がついたのです。
(僕のとんだ勘違い・妄想かもしれませんが・・・)
置物の顔は肉食獣(ヒョウとか)みたいですが、象の鼻のようなものを手でもっているように見えるのです。
その象の鼻のようなものを自分の鼻につけて、象の「振り」をしているようにも見えませんか。

もし象の振りをしているんだったら、まるでヒンズー教のガネーシャです。
ガネーシャは商売と学問の「象頭神」です。
日本のお寺にもいたりしますが、水野敬也著「夢をかなえるゾウ」という本で有名になりましたね。
(とりあえずこの本は今回関係ありません。)
夢をかなえるゾウ
ヒンズー教の神のポーズや持物には全て意味があるので、アトリエにある木彫りとガネーシャとを比べてみたくなりました。
早速、天竺奇譚(???)著「いちばんわかりやすいインド神話」という本を図書館で借りました。
挿絵が多いだけあって確かにわかりやすい本で、素人がちょこっと調べものをするには便利でした。
いちばんわかりやすい インド神話
その本にガネーシャの「わかりやすい」イラストが出ていました。
少女漫画っぽいので深みはないですけどね。
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早速比較してみました。(以降、アトリエにある木彫りを「偽物」と呼びます。)
頭:ガネーシャは冠をかぶっていますが、偽物は角のようにも見えます。
耳:ガネーシャは勿論象の耳ですが、偽物は自分の耳以外に偽の耳を付けているようにも見えます。
鼻:これが「?」の発端なのですが、どうでしょう?
牙:ガネーシャは片方が折れていますが、偽物は折れていません。
表情:偽物は笑っているようで怪しいですね。
手:どちらも腕は4本、但し偽物は鼻を押さえているのでアバヤムドラーのポーズ(イラスト参照)ができていません。
持物:ガネーシャが3つの手に持つ象使いの杖・縄・モーダカを、偽物も持っているようにも見えます。
体:どちらもお腹がでっぷりとして同じですが、身に着けているものが違うような。
足:脚の組み方は似ていますが、偽物の左脚がはっきりしません。
鼠:ガネーシャの乗り物は鼠ですが、偽物には表現されていません。
蓮:どちらも蓮の上に座っています。

という事で、如何でしょうか?

KS

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[2022/03/18 10:42] | GAIA | page top
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