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LOVING IS HARD
LOVING IS HARD
オーストラリアのアシッド・フォーク・グループTULLYの1972年のアルバム「LOVING IS HARD」を紹介します。

前回のヘレン・レディー君からのオーストラリア繋がりです。
オーストラリアっていうだけでメイン・ストリームから外れている印象ですが、時々メジャーなミュージシャンを輩出しています。
ニック・ケイヴ君、カイリー・ミノーグ君、 AC/DCなどなどなどなど。
・・・あんまり思いつきませんでしたが・・・。
でも、最近ではテーム・インパラとかサイケデリック・ポーン・クランペッツとか素晴らしいバンドがありますよ。
・・・一般的にはマイナーですが・・・。
因みに、オーストラリア出身かと思われているビージーズやオリビア・ニュートン=ジョンは元々イギリス出身の模様。

ところで、アシッド・フォークっていうのもよく分からないジャンル(?)ですが・・・
サイケデリックで幻想的なフォークって感じでしょうか?
サイケデリック・ロックの生楽器版って感じでしょうか?

このバンドは男女混成で、男女のボーカルを聴く事ができます。
演奏もオルガン、ピアノ、フルート、クラリネット等の音色が混じり夢幻的です。
良い意味で、とてもイギリス的と言えるのではないでしょうか。

唯一残念なのはジャケットのデザイン。
こりゃなんじゃ?
ずうっと猫の横顔とでかい蚊かと思っていましたよ。

アルバム発売の72年は、60年代後半のサイケな時代を少し過ぎていますが、音には残り香がムンムンです。
日本もオーストラリアと同じで文化的辺境だったからか、70年代になってもサイケでヒッピーな雰囲気は相変わらずあったと思います。
さくらももこ君も「ちびまる子ちゃん」でそんな空気を描いていました。

ところで、このアルバムに参加した男女二人が元いたバンドにEXTRADITIONというのがあります。
そのバンドの1971年の「HUSH」というアルバムがまた素晴らしい。
雰囲気はより抽象的です。
こちらはジャケットの出来も上々。
モノトーンに一か所色を差すと、誰がデザインしてもいいものに見えますね。
HUSH.jpg
早速2枚合わせて聴いてみましょう。

KS

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[2022/02/19 10:04] | 音楽 1 | page top
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