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六角橋 2
白楽にある六角橋ふれあい通り(仲見世通り)の続きです。

今回は六角橋ふれあい通りを歩いてみましょう。
このアーケードの実態は、古くからある細い路地に適当に屋根を架けた、という感じです。
普通の屋根にすると暗いからか、テントだったりガラス屋根だったりつぎはぎだらけです。
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以前だったら「こんなの壊してしまえ」でしょうけれど、今となっては希少価値もでてきたので、町おこし的な事もしているようです。
そういう意味では善き時代になりました。

変わった店もあるのですが、目線をもっと上げてよく見ると・・・古い変なものが色々あります。
もし行ったら、こういうところにも注意してくださいね。
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何故か柱時計。
けれども新建材のレンガ風の壁はやめてほしい。
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歴史を感じさせる手摺や看板。
そして何故かマネキン。
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ふれあい通りからはみ出してこんな風になっている部分も。
古新しい(?)招き猫に注目。
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ところで、ある時テレビを見ていたら、六角橋ふれあい通りの店が「孤独のグルメ」という番組に出ているじゃないですか。
(再放送で見たので古い話かもしれませんが。)
六角橋ふれあい通りの飲み屋(番組には出なかった店)のおばさんに番組を見た事を話したら、何故か自分の事のように喜んでいました。

けれど、最近残念な事もあります。
シャッターの閉まった店が増えているように思えるのです。
一時的な事なら良いのですが、自由が丘デパートもそんな感じですね。
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そして、それよりもっとまずいのは、アーケードに面した建物が建て替えられ、周囲とはデザインのそぐわないモダンなガッカリなものになってきている事です。
歴史的な価値からすると、保存する程でもないこういう古い建築の宿命かもしれません。
ある意味仕方がないのかもしれませんが、ここに来る人達はこんな小奇麗になった所を歩きたいでしょうか。
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元には戻せないですが、少なくとも在来工法の和風建築で建てて欲しかったですね。
川越では(ダメなモダンなビルを建てちゃった反省からか)そのような試みもしています。

KS

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[2021/11/12 10:14] | 建築 1 | page top
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