![]() 横浜で黄金町バザール2021を見てきました。 以前にも紹介(ココとココとココをクリック)しましたが、黄金町はアートによる町の再生に取り組んでいます。 京浜急行の黄金町駅と日ノ出町駅との間の元小規模売買春店舗群を芸術家のアトリエに改修し、電車の高架下には拠点となるアート施設を設けています。 秋になると一ヶ月間は「黄金町バザール」と題してアート・フェスティバルを開催しています。 基本的には、各々のアトリエの1階部分を開放して、自分の作品を展示する、というものです。 次の写真、右に並ぶのが小規模売買春店舗を改修したアトリエ、左が電車の高架。 閑散としているけれど、これでもフェスをやっているのかね? ![]() 高架下には広めの展示ギャラリーもあります。 今回の展示は何となくイマイチ。 ![]() 高架下の空地は展示会場になっています。 これでも作品。 ![]() 街にある狭間に作品を押し込んでいるお方もいます。 ![]() ここにも。 ![]() この辺りを歩くと、古い建物と新しい建物がごった煮になっています。 ゲリラ的に古い建物が展示会場になっていたりもします。 そして、作品なのかタマタマなのか意味不明なものも点在しているのです。 勿論そういうのを見るのも面白いんですけどね。 今年はコロナ君のせいなのか、長年のルーチンのせいなのか、精彩を欠く雰囲気でした。 唯一会えた作家が言うには、今回は黄金町のアトリエで作品を制作している人が少なく、どこかで作って持ち込みにしているケースが多かったそうです。 何だかアトリエも空家が目立っているように感じました。 続く。 KS |
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