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REFLAMING
山城千佳子リフレーミング
東京都写真美術館で「山城千佳子 リフレーミング」を見ました。

美術館の近所に用事で行ったので寄ってみたのですが、ヘンテコなポスターに惹かれたからでもありました。
よく見ると風景は横向いているし、写っている人も変、勿論月も変。

山城選手は沖縄出身で、沖縄の映像や写真を撮っているお方のようです。
今回が公的な美術館での初めての個展との事。
スチールよりも映像にインパクト、というかリアリティーがありました。
映画で言う迫力、とは違う奇妙な臨場感みたいなものがあるんですね。
アーサ女
上映方法は、数ヶ所の画面で同時に違う映像を映写するのがお好きなようです。
上手くやると迫力や多面的な説得力が出ますね。
見る方はあちこち向いて大変ですが。
IMG_4634-.jpg
作者に関して全く予備知識がないと、こういったゲージュツ映像をどういう心づもりで見れば良いか迷う事があります。
筋のある短編映画なのか、何かのプロパガンダなのか、コンセプチャル・アートなのか、環境ビデオのようなものなのか・・・。
今回のものはよく分かりませんでしたが、一般的な芸術性からは外れているようでした。

新作の「リフレーミング」はセリフもあって長い作品でした。
通して見るには結構忍耐力がいります。
(椅子もあるのに皆さん暫く見ると出ていきます。)
沖縄の自然破壊や開発に対する異議申し立てのように見えますが・・・
登場人物があまりに奇妙な行動をとるので・・・
「沖縄での狂人の日常」・・・とも見えます。
IMG_4637-.jpg
映像作品は、どれも真剣に撮っているのかギャグなのか微妙な印象です。
テーマ自体はマジそうですが・・・。
ヘンテコな事を生真面目に演技している出演者は・・・「よくやるよ」なんですけどね。
OKINAWA墓庭クラブ
まあ、それを言えば、目に留まった最初のポスターも微妙でした。
いずれにせよ、一見普通だけど変わった内容の展覧会。
いつもは展覧会での映像作品はすぐ飽きてしまい最後まで見る事はないのですが、今回は最初から最後まで見ましたよ。
何故か???

KS

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[2021/09/24 09:06] | アート 2 | page top
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