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品川富士 3
品川富士の最終回です。

今回は山頂に登ってみましょう。
品川富士へは平日の日中に行ったのですが、なんとパラパラと「登山者」がいるではないですか。
年齢性別もバラバラで、この人達がなぜいるのかジェンジェン不明。
他人の事は言えないですが、嬉しそうに写真を撮っている人もいましたよ。

さて、富士塚の八合目辺りから段が急になり、(後から付けたのか)物々しい鎖の手摺が設置されています。
登るのが大変なのかと思えばそんな事は全くなく、こんな鎖につかまった方が危なそう。
それよりも、登っていると変な「ごっこ感」があり、こんな事をしている自分が情けなくなります。
IMG_4277.jpg
途中には合目石だけではなく石碑やら小さな神社やら石像やらがあちこちにあります。
登山の隠し味なのか、にぎやかしなのか、何かご利益でもあるのか。
こんなのや・・・
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こんなのや・・・
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こんなの等々。
IMG_4283-.jpg
それでもって登山は、というと山頂に1分もかからず登れます。
頂上には何故かポールが立っていて、あとは平べったく舗装してあり、ガッカリ感満載ですが達成感ゼロ。
「その舗装の形に何やら意味があるのでは?」と登山同伴者が言っていましたが、あまりなさそう。
景色は写真通りでイマイチ。
昔は海や本物の富士山が見えたのでしょうか。
IMG_4281.jpg
下山は別ルートになっていて、一応工夫されていると言えるでしょう。
同じところを下りるよりは変化があって良かったです。(1分かからないですけどね。)
合目石や石碑等と言い、意外と人を楽しませようという娯楽性もあるのかな。
相変わらず物々しい鎖の手摺はありましたが。
IMG_4287.jpg
という事で、品川富士はふもとから見ても頂上から見ても全然富士山らしくないでした。
ここが富士塚だと知らなければ富士山を模しているなんて思わないでしょう。
何とも意味不明な代物でありました。

ところで、例の本「ご近所富士山の謎」に品川富士の配置図が載っていました。
これを見ると全体像が一目瞭然ですね。
配置図左上の矢印は北ではなくて本当の富士山の方向だそうです。
品川富士
実際に富士塚に行ってみて思ったのですが、こんなものが(地価が高くて変化の激しい)東京に多数点在しているらしい事自体が驚きでした。
例の本で調べると、もっと近所にも富士塚があるようなので、今度そっちにも行ってみようかな???
それよりも自宅の庭に富士塚を造った方が面白いのかな。
それかいっその事エベレスト塚を造って中腹にイエティのねぐらを造ったりするのも・・・。

KS

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[2021/07/12 13:15] | 出来事 | page top
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