fc2ブログ
LIVING IN AN AMAZING WORLD
IMG_3316.jpg
アールグロリューという画廊で西村文子展「LIVING IN AN AMAZING WORLD」を見ました。

GINZA SIXの5階にあるということだったのですが、フロアの端にあったので結構探しました。
画廊の構えは売場通路から分かりやすくするのではなく、写真のようにヌーッとした壁が立ち所々の小窓から中の様子が見え隠れしています。
これってちょっとした工夫なのですが、若干ワクワク感を掻き立てますね。
(画廊を作る時にこの壁を提案したデザイナーは、「これじゃ何の店か分からない!」と反対されたんじゃないかと思いますが・・・。)
IMG_3315.jpg
画廊内はこんな感じ。
写真では何てことないようですが、壁は軸を振って変化をつけています。
錯視の効果で実際より奥行感を出そうとしているのではないかと思います。
ヴィチェンツァのテアトロ・オリンピコが有名ですが、同様の効果を狙った建築は探すとあちこちにあります。
IMG_3317.jpg
さて、作家は知人ですが80代です。
今回初めて作品を見る事ができました。
作品は全てリトグラフで、長年ニューヨークの風景をモチーフに制作してきたそうです。
僕もおさない頃に2年間住んでいた事があったので、その頃を覚えているような覚えていないような、気になる街ではあります。

展覧会で特に気に入ったのは次の作品。
大都市の中の誰も顧みないような場末的な表情を題材にしているのが良いですね。
目の付けどころがシャープでしょ。
IMG_3318.jpg
他にはこんなのも。
都市の何気ない構成要素が重なりあって思わぬ躍動感が。
モンタージュでは無さそうです。
99¢Hot Dog
ところで、展覧会のタイトルはジョージ・ハリスン君のアルバムのパロディーでしょうか。
ってな訳ないですね。

皆さんに見て欲しいところですが、展覧会は残念ながら12/9で終わりました。

KS

このブログが気に入ったらクリックしてください!

[2020/12/11 10:17] | アート 2 | page top
| ホーム |