![]() ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で「いきることば つむぐいのち 永井一正の絵と言葉の世界」を見ました。 永井一正君はぐらふぃっくでざいん界(?)の重鎮ということらしいですが・・・絵は見た事あるようなあるような・・・。 重鎮という事は高齢だと思いますが、若々しくあっぱれなiイラストが並んでいました。 1階は写真のように暗い森の中に動物が浮かび上がっているような展示でした。 (外の通りから見ると画廊が休みなのかと思いましたよ。) ![]() ほとんど動物の絵でしたが、どれも良い面構えをしていて僕の好みでした。 地下に下りる階段の踊り場にはこのようなヘンテコな狼(?)がいて、暫く見ていると目が4つ共動きます。 (大した事じゃないですが現地で確認してみてください。) ![]() 地下の展示スペースには壁一面に絵が2枚デカデカと映写されていました。 永井君の絵はデカくなるとより良くなりますね。 (でも一番驚いたのは、暗い展示室の凹みにジッと座っている女性係員でした。) ![]() 映写された絵は上にスクロールされていくのですが、両端にキー・プランのように縮小版が出ていました。 このアイデアは親切とも言えますが、これから何を映写するのか分かってしまうのでワクワク感が半減。 まあ、無くて良かったのでは。 (次の写真の右端です。) ![]() ギンザ・グラフィック・ギャラリーへは、長~いこと行っていなかったのですが、最近よく足を運ぶようになりました。 作家の選定センスや展示方法のレベルが高く、トータルで「職人技」という感じがするので気に入っています。 無料ですしね。 銀座に行った時には是非寄ってみましょう。 KS |
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