 渋谷のディーゼル・アート・ギャラリーに久しぶりに行きました。 ここは地下の小さな画廊ですが、毎回（多分）無名な作家の多様で少しラディカルな作品が展示されていて楽しめます。 コロナ君のお陰で長くお休みでしたが、やっと再開したようです。 今回はグッチメイズという日本人（？）の「MAZE」という展覧会でした。 CGの作品が中心でしたが、残念ながらそれらは（この手の作家の命であろう）新味に欠けました。  また、Tシャツのプリントを見せているつもりなのか、いくつもハンガーに吊るしてありましたが、そのコーナーが何となくバーゲン売り場みたいで場末感が・・・。 という事で、展示全体もちょっと雑然としていました。 今までの展示と比べると、何となく何となくなんですね。  画廊が再開したのは良かったですが、今回は空振りでした。 次の人に期待です。 KS |
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