ガイア・アソシエイツで設計したP邸外構の設計の紹介の最終回です。
今回は玄関ポーチの改修前後です。 まずは改修前です。 スタイリッシュな玄関ポーチですが、ステップがあったり無かったり、意味不明な固定された飾り台(?)があったり不便でした。 また、車が無くても車用ゲート(写真右手前)を上げなければ人は狭い門扉からしか道路に出られず、これまた不便でした。 ![]() 改修後は、パーゴラを玄関ポーチまで続くように設置したので、車まで傘要らず、建築とも一体化した印象にできました。 玄関ポーチは広くなり、全ての方向にステップを付けたのでどこからでも安全に下りられます。 ポストも道路境界から玄関脇に移したので、雨に濡れずに郵便物を取れます。 ![]() 玄関扉を含めて玄関廻りが良くなったので、室内側の玄関ホールも綺麗に直しました。 玄関扉は木扉が腐ってきていたので、アルミ製に交換しました。 カバー工法の商品を使用したので、既存の扉枠に被せて施工でき、省力・省マネーでした。 扉は、採光だけでなくガラスを上下して通風できるタイプ(防虫網付)にして、機能も向上させました。 ![]() 終り。 KS |
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