![]() ギンザ・グラフィック・ギャラリーで河口洋一郎の「生命のインテリジェンス」を見ました。 この人はコンピューター・グラフィック・アートの先駆者だそうで、それらしい展示でした。 写真のような絵がこれでもかと続きます。 ![]() この画廊、グラフィック・ギャラリーというだけあって、展示方法が上手いです。(名前とは関係無いな。) が、手の込んだこれらの絵を見ていると、最初はスゲーッと思いますが、だんだんどれも同じに見えてきます。 (京都で寺や神社を見ている外国人観光客みたい。) ![]() という事で、なのか分かりませんが、所々にオブジェも置いてありました。 より漫画っぽいですが、絵のような細密感が少ない分親しみを感じられます。 ただ、穴から軟体動物が出てくるような(ショーン・タン的な)気持ち悪さがあるので、自宅には欲しくないですけどね。 ![]() 地下に下りるとオブジェを囲んで周り中が映像でした。 これは迫力があって中々良い空間を構成していました。 各々の映像自体の良し悪しは分かりませんが、この雰囲気の中でしばしドヨーンと休憩する価値はあると思います。 ![]() KS |
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