![]() 渋谷のDIESEL ART GALLERYでピュ~ぴるの「GODDESS」という展覧会を見ました。 この人、独学で洋裁を始めてその後美術家(?)になったお方だそうです。 展示内容は写真と立体です。 写真は、自分でコスプレみたいな恰好をしたところを写したものが中心です。 けれどいくら写真の出来が良くても、実際の立体作品には負けている感じ。 というか、写真は付け足しの説明みたいで損ですね。(最初の写真参照) 立体作品は興味深いでした。 どれも危ない感じの作品ですが、作り手の私小説的な側面も感じます。 ![]() 作品としては僕の好みの部分もあるのですが・・・ 芸術作品としては何となく生っぽい感じがするので、もう少し深みがあると良いような・・・ これだと原寸大フィギュアという感じもしてしまうのです。 ![]() ところで、今回はギャラリーのスタッフの方に色々と有意義な話を聞くことができました。 このギャラリー、基本的にラディカルな志向性があるようなので今後も楽しみです。 KS |
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