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ムー
ムー1
BS12で「ムー」を放映しています。
今回取り上げるのは、学研の雑誌「ムー」関連の番組「超ムーの世界R」じゃなくてドラマの方です。
(どうでもいいけど)ムーというネーミングも雑誌よりドラマの方が早かったようなんですよ。
まあ、どちらも深い意味なくムー大陸からとったんでしょうけど。

この番組、「時間ですよ」や「寺内貫太郎一家」と同じプロデューサーらしいので、何となく感じが似てます。
(お茶の間は同じセットを使ってんじゃないだろうね。)
が、なぜか「ムー」と「ムー一族」(続編)の方が面白かった(?)と記憶しています。
出演者のメンツの好き好きによるのかもしれませんね。

ドラマの内容はナンセンス。
けれど、渡辺美佐子が主演(?)で、伊東四朗、伴淳三郎、由利徹、細川俊之など芸達者なベテラン役者が出演しています。
真面目にしっかりとした演技をしていますが、内容が無茶苦茶なんで何だかみんなかわいそう。
(悠木千帆改め)樹木希林は、演技が不気味なだけなのか下手なのか不明です。
岸本加世子は新人です。
郷ひろみや五十嵐めぐみを中心に話が展開している時もありますが、主役は特に誰とは・・・。
清水健太郎に至っては、会話(話題)に出るけれどあまり出番が無いし・・・。
(↓ここにもいないでしょ。)
ムー2
話はあってないようなものですが、案外暗い設定と弾けない筋書きです。
ナンセンスと書きましたが、日常と不条理と言った方が良いかもしれません。
しつこい繰り返しとマンネリズムで笑わせようとしている感もあります。

けれどこのドラマ、既成概念や権威など、あれやこれやを仕掛けを使ってバカにしている感もあります。
横尾忠則の遅れたサイケな(ドラマと全く合わない)タイトルバックとそれ風の安っぽい音楽。
ホームドラマ風のベタベタなセッティングと筋書き、それとミスマッチな奇妙な会話や演技。
役者をわざと痛めつけようとしているような危ないアクションや本気のような喧嘩。
テレビドラマというものをおちょくったようないい加減な生放送。
ピンクレディーをおちょくったような郷ひろみと樹木希林の下手なモノマネ。
新御三家をおちょくったような設定(郷ひろみの浪人生、左とん平の役名の野口五郎)。
・時代遅れなフォークを屋根でギターをかかえて歌う岸本加世子。
(最近は体制や大勢に迎合する方々が多いようなので、参考にしてね。)

当時、「郷ひろみってまだやってんだ。老けた浪人生役だな。」と友達と話していたのを思い出します。
でも、変人的コメディーができるとは思っていなかったんで、「ピークを過ぎると色んなことをやらされるんだな。思わぬ一面も見られるよ。」とも感じました。

BS12は、テレビ・ショッピングやその手のコマーシャルが多い(BS民放全体に言えますね)のはダメダメなんですが、よく探すと面白い番組をいくつもやっています。
引き続き「ムー一族」の再放送も頼みますぜ、「一応な。」
2話連続放送ってのはちょっときついけど。

KS

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[2019/12/31 07:28] | TV | page top
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