11/4で終わりましたが「黄金町バザール2019 ニュー・メナジェリー」の続きです。
最終回は周辺の古い民家などを展示スペースにうまく(?)活用している例を紹介いたします。 体制に抵抗している美術のゲリラ戦って感じで良かったです。 こんな古いアパート(?)の展示会場もありました。 のぼりが無かったら通り過ぎてますね。 (のぼりがあっても通り過ぎそうでしたが。) ![]() 外から見ても程々ぼろいが、中はこんなでもっとすごい。 歩くと床が抜けそう。 これはそんな空間を積極的に扱った作品です。 ![]() 厨房はこんな。 なんかいいじゃん。 でも、作品が空間に負けてる感じも・・・。 ![]() 次の展示会場も2階に上がると床に心許ない部分がありました。 間仕切壁も外してスカスカ。 ![]() 上を見るとこっちもスカスカじゃん。 天井が無い! 住むんじゃないからいいけどね。 よく見ると作品がチョコチョコ映写されていました。 こまめ・・・。 ![]() こんな狭い所を通り抜けなければ次の展示室に行けない、なんて展示会場もありました。 太ってると本当に通れないぞ。 ![]() 各アトリエには便所が付いていると思うのですが、こんな風に改造している人もいましたよ。 なかなか楽しげな雰囲気ですが、エロい声(録音)が流れていました。 ![]() 主催者の話によると、これらの建物の老朽化も問題だそうです。 逆手にとって作品などにして楽しんでいる間はいいけれど、そのうち本当に壊れそうです。 建て直す予算などは無いようなので。 (綺麗に建て直したらつまらないし。) 黄金町にはまた行ってみようと思います。 次回こそ作家の話が聞けるといいのですが。 KS |
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