![]() 六本木の21_21 DESIGN SIGHTで「虫展」を見ました。 すぐに思ったのは、以前日本科学未来館でやっていた「デザインあ展」の「虫」版だな、ということ。 今回は「虫から色々な発想をもらおう」的な感じで、二番煎じっぽいです。 ![]() 会場は安藤忠雄設計のギャラリーで、建物ができた当初、九州から来た友達と入口まで行きながら、「まあいいか」って入らなかったことを思い出しました。 なぜ入らなかったかというと、建物はぺちゃんこで小さそうなのに入場料が高かったからでした。 今回知ったのですが、地下があるんですね。 というか、展示スペースは主に地下。 思っていたよりは広いでしたが、地下なんで・・・。 東京の湿度も尋常でなくなってきているんで、作品の管理が大変そうです。 ![]() 一番気に入ったのはこの虫の脚。 写っている人間と比べると大きさが分かります。 この脚模型、何が言いたいのかよく分かりませんが、「もし体が大きければ人間なんか潰せるよん」ってことでしょうか。 ![]() 展示会場はこんな感じで、大人が多いでした。 デパートの催事場的な昆虫展じゃないから、子供はあまり興味ないかも。 ![]() こんな映像もやっていました。 なかなか良いのですが、ほぼ「デザインあ展」での映像のコンパクト版という感じ。 ![]() 壁3面と床に映写しているだけなんですが、これはこれで楽しめます。 巨大にして見ることで、虫の魅力の再確認でしょうか。 (体罰だと感じる人もいそうですが、そういう人は来ないな。) ![]() 単体の虫の大写しが一番効果的で迫力ありました。 たちけてくれ~! ![]() ・・・って程ではなかったけど。 虫やデザインが好きで、「デザインあ展」を見ていなかったら・・・どうぞ。 KS |
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