自宅のダイニングに付けるコードペンダントの顛末の続きです。
(前回書いた通り、コードペンダント照明を付けようと思いながら、20年近く経ってしまったのです。) 候補だったトルコの照明は都合の良いモノがなかなか無いので、「メーカー品の普通のモダンなコードペンダントでもいいかな」と思い始め、メーカーのショールームにも行ったりしました。 (↓こんなのはどうかな) ![]() けれどある日、白楽でトルコの物品を売っている店「HEAVEN'S DOOR」に(トルコ関係はここが最後というつもりで)行ってみました。 実はこの店、ウェブサイトで以前見つけて、それまでにも何度か行こうとトライしていました。 東横線沿い辺りなので簡単に見つかると思っていたのですが、どうしても見つかりません。 閉店になったのだろう、と諦めていました。 が、何となく納得がいかないのでしつこくウェブサイトを見ると、これまたしつこい写真入りの「順路」が出ているではないですか。 ということで、それを頭に叩き込んでしつこくもう一度だけ行ってみたのです。 今までたどり着けなかった理由は簡単で、思ったより駅から遠いのでした。 簡単な順路なのに行き方を写真入で細かく書いてあるってことは、多くのお客さんが途中で「店が無い」と思って帰ってしまうからでは・・・。 (↓派手な店構えですが、行きつかなければ見つけられません。) ![]() さて、この店、本当に閉店するそうで、照明器具も4割引きでした。 店を畳んで、イスタンブールのグランバザールに戻ってしまうそうです。 閉店は残念ですが、安くなるのは何とラッキーな! 今まで見つからなくて良かったかもね! ![]() 照明が5個ぶら下がっているコードペンダントを選びました。 (とは言え、2度訪店して商品を選ぶ、という普段の自分ではありえない念の入れ様です。) 店長(?)アスラン選手が、長さの選定、ランプのLEDへの交換、照明(ガラスの色)の選定、フランジの交換など、こちらの希望に一生懸命応えてくれました。 最近は「あるものを売るだけで面倒はごめんだ」という店やメーカーが多いんで、日本人もこういうのを見習ってほしいですね。 因みに、アスラン選手は、日本語は上手ですが「コンクリート」の意味を解ってもらうことができませんでした。 なんだか意外な感じがしましたが、外来語ですからね。 日本語のカタカナ言葉って、ちゃんと日本語に置き換えた方が良いように感じました。 さて、「商品は後日」となるのかと思ったらその場で組み立ててくれました。 5分なんて言ってましたが、(作業内容から当たり前ですが)数十分かかりました。 割れると困るので、重いけれど自分で電車で運びました。 もう一回だけ続く。 KS |
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