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ダイニングのコードペンダント 2
自宅のダイニングに付けるコードペンダントの顛末の続きです。
(前回書いた通り、コードペンダント照明を付けようと思いながら、20年近く経ってしまったのです。)

候補だったトルコの照明は都合の良いモノがなかなか無いので、「メーカー品の普通のモダンなコードペンダントでもいいかな」と思い始め、メーカーのショールームにも行ったりしました。
(↓こんなのはどうかな)
CP1.jpg
けれどある日、白楽でトルコの物品を売っている店「HEAVEN'S DOOR」に(トルコ関係はここが最後というつもりで)行ってみました。
実はこの店、ウェブサイトで以前見つけて、それまでにも何度か行こうとトライしていました。
東横線沿い辺りなので簡単に見つかると思っていたのですが、どうしても見つかりません。
閉店になったのだろう、と諦めていました。

が、何となく納得がいかないのでしつこくウェブサイトを見ると、これまたしつこい写真入りの「順路」が出ているではないですか。
ということで、それを頭に叩き込んでしつこくもう一度だけ行ってみたのです。
今までたどり着けなかった理由は簡単で、思ったより駅から遠いのでした。
簡単な順路なのに行き方を写真入で細かく書いてあるってことは、多くのお客さんが途中で「店が無い」と思って帰ってしまうからでは・・・。
(↓派手な店構えですが、行きつかなければ見つけられません。)
HEAVENS DOOR
さて、この店、本当に閉店するそうで、照明器具も4割引きでした。
店を畳んで、イスタンブールのグランバザールに戻ってしまうそうです。
閉店は残念ですが、安くなるのは何とラッキーな!
今まで見つからなくて良かったかもね!
IMG_1552-1.jpg
照明が5個ぶら下がっているコードペンダントを選びました。
(とは言え、2度訪店して商品を選ぶ、という普段の自分ではありえない念の入れ様です。)
店長(?)アスラン選手が、長さの選定、ランプのLEDへの交換、照明(ガラスの色)の選定、フランジの交換など、こちらの希望に一生懸命応えてくれました。
最近は「あるものを売るだけで面倒はごめんだ」という店やメーカーが多いんで、日本人もこういうのを見習ってほしいですね。

因みに、アスラン選手は、日本語は上手ですが「コンクリート」の意味を解ってもらうことができませんでした。
なんだか意外な感じがしましたが、外来語ですからね。
日本語のカタカナ言葉って、ちゃんと日本語に置き換えた方が良いように感じました。

さて、「商品は後日」となるのかと思ったらその場で組み立ててくれました。
5分なんて言ってましたが、(作業内容から当たり前ですが)数十分かかりました。
割れると困るので、重いけれど自分で電車で運びました。

もう一回だけ続く。

KS

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[2019/09/27 08:38] | GAIA | page top
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