![]() 東京駅の東京ステーションギャラリーで「メスキータ」展を見ました。 メスキータ君は19世紀後半から20世紀前半のオランダの画家・版画家・デザイナーで、教え子にエッシャー君がいました。 残念ながら、ユダヤ人だということで、アウシュビッツで本人と家族全員殺されています。 さて作品ですが、上のチラシを見ての通り、力強くキャッチーな作風です。 これを見てすぐに前売券を買いました。 チラシも5種類ぐらいあって美術館の力の入れ具合が分かりますが、展示期間が短いのは集客に自信がなかったからなのでしょうか。 いずれにせよ、メスキータ君の日本での初の回顧展で、内容も充実していました。 ところで最近の美術館など、インスタグラム用なのか写真撮影可能コーナーみたいな所があります。 全館を撮影可能にしている所もありますが、次の写真のように苦し紛れに微妙なコーナーを作っている所もあります。 あまり無理して変なことをしない方が良いように思いますね。 また、「とりあえず撮影禁止」というのも今時???です。 ![]() KS |
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