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ぐすたふくりむと
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上野の東京都美術館で「クリムト展」を見ました。
なかなかの盛況です。
人の頭ごしに作品を鑑賞しました。
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官能的、退廃的、装飾j的、世紀末的な世界が広がっています。
クリムトみずから述べているように、この人の関心事の中心に「女性」があります。
風景や静物など、ほかのモチーフも描かれていますが、すべては女性を彩る絵の中の脇役です。
風景画を描いている時も、おそらくそれを女性と組み合わせることを夢想していたのではないでしょうか。

ご本人もにぎやかな女性遍歴の持ち主で、早い話が、いつも絵のモデルさんに手を出してたそうです。
このにおい立つような官能の世界は、画家とモデルの個人的関係によるのものでしょうか。
(この女たらし!!)

クリムトは7人兄弟の長男で、弟たちも絵を描いたり、額の装丁をして、共同で絵の製作をしていたそうです。
アート・ファミリー・ビジネス!
しかし、さすがに大学から依頼された学部を象徴する絵に、退廃的な裸の女をいっぱい描いたのはまずかった!
大学からゴウゴウの非難を受け、依頼を辞退したそうです。
この人に頼む方もどうかしてますよね。
そういう絵になることを予想しなかったんでしょうかね。

それから驚いたのは、グッズ売り場の充実ぶりです。
ふつうの企画展より、はるかに多くのさまざまな種類のグッズが、これでもか、これでもか、と並んでいます。
シャンパンあり、ワインあり、お菓子類あり、装飾品あり、Tシャツ、ストール、さまざまなバッグ、複製画・・・・・・。
これが結構売れているようです。
日本人、どんだけクリムト好きなのか!

SS

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[2019/06/20 07:03] | アート 2 | page top
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