![]() 奥多摩のせせらぎの里美術館に行きました。 何か展覧会をやっていましたが、特筆すべきは建築自体です。 パンフレットによると、150年経った民家の一部を移築したそうです。 まずは玄関脇に次の写真のようなものがありました。 「馬をつないでいた。」と説明しようとしているのか、ギャグなのか??? いずれにせよ変。 ![]() 玄関から入ると、だんだん下に下がっていく構成になっていて、これは楽しめました。 オープンなような間仕切られているような空間は、適度なワクワク感があります。 作為的に計算して設計された現代建築よりも、このような建築に引かれる今日この頃です。 ![]() 高い天井頂部はハイサイドライトのようになっていて光を入れていました。 この季節は気持ち良いですが、冬は寒そう。 ![]() ここは崖地だからなのか、何と建物内に岩が顔を出していました。 面白いけれど、自分の家だったら落ち着かないですね。 雨水も入ってきそう。 ![]() 実はこの建物、川に下りていく傾斜地に建っているので変わった構成になっていたんです。 行ってみる価値はあると思います。 この建物の奥には、(入りませんでしたが)似た雰囲気のレストランもありました。 余談ですが、近くにある御岳美術館はパスで良いでしょう。 KS |
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