東京都写真美術館で恵比寿映像祭を見ました。
11回目のようですが、行ったのは初めてでした。 割と大がかりな展示で、厚めの小冊子などももらえますが、全て無料でした。 映像と言っても間口は広めです。 これは秋葉原ナマハゲなんだそうです。 顔がドローンでできていて、ライフジャケットのようなものを着こんでいます。 ナマハゲというよりはダースべイダーのようです。 立ち姿はなかなかサマになっています。 ![]() こちらは、身体の一部、内臓とか血管とかをジュエリー仕立てにしています。 よく見ると気持ち悪いですが、パッと見にはおしゃれです。 ![]() これは「デジタル・シャーマン」といって、ある人の姿・形を生前に撮っておいて、その人が亡くなってから故人を偲ぶのに使うそうです。49日ごろまで使おうということらしいですが、身体はロボットなので異様ですね。 ![]() これは人間が移動する様を上から撮ったように作られたCG作品です。 一瞬何かと思いますが、しばらく見ているとおもしろいです。 ![]() これは家族のストーリーをいくつもの画面に分けて映しています。 でも、私はこの手の作品は苦手です。 ずーっとひとつひとつを見続けて、何の進展もない話をいつまでも聞かされるのがかったるいのです。 ![]() これはオーディオヴィジュアル・インスタレーションというものらしいですが、音楽がテクノっぽくてずっと見ていると疲れます。 ![]() でも全体としては、新しい表現もあり、見応えあったと思います。 無料でこんなことして大丈夫? 主催者、アーティストのみなさん。 祭は今日(2/24)まで! SS |
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