「ヨコハマトリエンナーレ」の最終回です。
最後に大きなものを紹介します。 作品は大きいだけでインパクトがあります。 (大きいだけのものもよくあるのですが・・・。) けれど、大きなものは作るのも搬入も大変で、それだけでOKだと思います。 展覧会自体も引き立つしね。 でも、この後どうするのかな。 さて作品です。 このような傾向のものは昔からありますが、ドデンと座って湯気を吐いていると、やはり人気があるようでした。 見る方向によって印象が違うのもポイントが高いです。 ![]() 中は(入れませんが)こんなで、全体的にオタクの殿堂といった趣でした。 ![]() これは密度は薄いけれどデカい。 ドンドン音を鳴らしていてうるさい。 そして、実際に上がってみることができます。 大きな作品は中に入ったり、上がってみたり、建築的に楽しめる利点があります。 ![]() 裏側はこんなでした。 コートは半分は鏡です。 ![]() 今回は前日にたまたま手に入った無料のチケットで行きましたが、「無料で良かった!」とつくづく感じてしまいました。 中には楽しめるものもあったのですが、全体的には・・・。 ともあれ3年後に期待しています。 もっと激しく、はみだしたもの、弾けたものをやってほしいです。 見に行くとアートの返り血を浴びるようなものを。 (横浜美術館でやるのはやめませう。) 終わり。 KS |
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