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ヨコハマトリエンナーレ2014 4
ヨコハマトリエンナーレ」の最終回です。

最後に大きなものを紹介します。
作品は大きいだけでインパクトがあります。
(大きいだけのものもよくあるのですが・・・。)
けれど、大きなものは作るのも搬入も大変で、それだけでOKだと思います。
展覧会自体も引き立つしね。

でも、この後どうするのかな。

さて作品です。
このような傾向のものは昔からありますが、ドデンと座って湯気を吐いていると、やはり人気があるようでした。
見る方向によって印象が違うのもポイントが高いです。
IMG_6216.jpg
中は(入れませんが)こんなで、全体的にオタクの殿堂といった趣でした。
IMG_6218.jpg
これは密度は薄いけれどデカい。
ドンドン音を鳴らしていてうるさい。
そして、実際に上がってみることができます。
大きな作品は中に入ったり、上がってみたり、建築的に楽しめる利点があります。
IMG_6201.jpg
裏側はこんなでした。
コートは半分は鏡です。
IMG_0052.jpg
今回は前日にたまたま手に入った無料のチケットで行きましたが、「無料で良かった!」とつくづく感じてしまいました。
中には楽しめるものもあったのですが、全体的には・・・。
ともあれ3年後に期待しています。
もっと激しく、はみだしたもの、弾けたものをやってほしいです。
見に行くとアートの返り血を浴びるようなものを。
(横浜美術館でやるのはやめませう。)

終わり。

KS

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[2014/10/22 06:43] | アート 1 | page top
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