ガイア・アソシエイツで設計した住宅MY邸の続きです。
今回はお待ちかね?!キッチンとキッチンカウンター部分です。 と言っても、今回のリフォームでは、システムキッチンはまったくそのままで、床・壁・天井の内装材を新しくしたこと、キッチンの前の壁を取ってしまい、対面型にしたこと、キッチンカウンターの向かいに家族が集えるカウンターを設けたこと、などが改修部分です。 しかし、これだけ変わるんだ!という驚きを実感していただければ・・・と思います。 改修前の写真です。 キッチンは囲われた空間で、LDからは独立していました。 そのため、空調も届かず(夏は暑くて冬は寒い)、用事があって家族を呼んでも誰にも聞こえない、など不便な点がありました。 ![]() 改修後です。 壁を取ったので、リビング・ダイニングゾーンからもキッチンがよく見えます。 でも、キッチンカウンターは見えないように、工夫して隠してあります。 ここの奥様はいつもきれいに片づけておられますが、それでも不意の来客時や、接客時に、キッチンの中が見えてしまうのは、オープンキッチンの弱点だからです。 もともと壁の方を向いて設置されていたキッチンなので、壁を取り払うことによって、簡単に対面型になりました。 ![]() 玄関ホールとLDKの境を半透明の扉にしたことで、玄関側にも陽の光が入ってきます。 依然と比べて、格段に明るくなりました。 LDKに入ってくると、すぐにこの白いロングカウンターが目に入ります。 ここで簡単な食事もできるし、書きもの、パソコン、読書、勉強(?!)など、多目的に使えます。 ![]() 多目的カウンターに座って、キッチンを見ると・・・。 ほら、これなら話もしやすいでしょう? キッチンからは、LD全体が見えるだけではなく、庭もTVも見えます。 これなら、キッチンに立つのも楽しくなります。 キッチンカウンターの上には、建築主のこだわりのガラスのコードペンダントが美しい光の波紋を広げています。 ![]() いかがでしょうか? 同じ部屋なのに、以前とはガラリと様変わりして、ほんとに明るく広くなりました。 「うちって、こんなに広かったんだ!」 と家族の方にも驚かれてしまいました。 SS |
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