北海道開拓の村の続きです。
今日はまず、蚕を飼って生糸を紡いでいた「旧田村家北誠館蚕種製造所」です。 住宅の中の一部に養蚕所があります。(というか、養蚕所の一部が住宅になっている感じ) ![]() 蚕の世話をする女の人がいます。(マネキンですが) 蚕の卵をふ化させる部屋、生まれたばかりの小さな幼虫にやわらかいクワの葉をやる部屋、サナギ部屋などいろいろな部屋に分かれていて、こんなにしげしげと養蚕の様子を見たのは初めてでした。 北海道でも蚕を飼うことはできたんだなあ。 ![]() 次は、赤いポストでピンときましたか?「旧島歌郵便局」です。 なぜ、「島歌」なのかはよくわかりませんが・・。 郷愁を誘う、「村の郵便局」であることには違いありません。 このポストの形も懐かしいですね。 小さいころに見覚えがあります。 ![]() うーん、これは見覚えありませんね。そり屋さん、「旧藤原車橇製作所」です。 職人のマネキンが、はちまき姿でそりを製作中です。 やっぱり雪国ですね。 そりは冬の生活にどうしても必要なものだったのでしょう。 ![]() SS |
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