北海道開拓の村の続きです。
開拓村の中には、官舎や住宅だけではなく、一般のお店もあります。 今日はその中からいくつかご紹介します。 まず、おそば屋さん。「旧三ます河本そば屋」です。 うん、シブい外観ですね。 ![]() 店の中の調理場です。 湯を沸かす大きなかまど、ポンプ、流しなどが見えます。 レンガ造りの壁や床がおそば屋さんの赤い器とミスマッチでおもしろいです。 しかし、そば屋さんというのは、今も昔もあんまり変わらないものですね。 器といい、壁に貼ってあったメニューといい、今と同じです。 ![]() 次は、染物屋さん、「旧近藤染舗」です。 店の中の様子を再現してあるのですが、番頭さんと丁稚さんでしょうか。 このころお客さんとの間でかわされたような会話もテープで流されており、臨場感満点です。 ![]() 次は「旧渡辺商店」、雑貨屋さんでしょうか。 傘・ざる・なべ・かご・おもちゃ・駄菓子・タワシなど、いろいろなものを売っています。 今でいうところのコンビニエンスストアでしょう。 ここで暮らす人たちは、この店に来ることがひとつの楽しみだったのでは・・と思います。 ![]() SS |
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