北海道開拓の村の続きです。
本日は「旧有島家住宅」。 そうです、日本近代文学史の代表作家のひとり、有島武郎の家です。 おお、古めかしい! しかし、緑の中にひっそりたたずむ姿には、やすらぎを覚えます。 ![]() で、これはなにかというと、お風呂であります。 むかし懐かしい?! いやー、これは初めて見ました。 床・壁・天井・浴槽、すべて木です。 北海道だから、乾燥しているのでしょう、保存状態はいいです。 焚口は外にありますが、冬はお風呂番の人は凍えなかったのかしら? ![]() そして、便所。 トイレ、と書くより、やはり「便所」です。 これまた、床・壁・天井・便器とそのフタにいたるまで、すべて木です。 もちろん、ぼっとん便所ですね。 明かりとり?換気用?の小窓がかわいいです。 ![]() SS |
| ホーム |
|