北海道開拓の村の続きです。
今日は「白官舎」。 役人のための官製住宅です。 白い壁にこげ茶の縁取り、大正浪漫の雰囲気がありますね。 ![]() 部屋の中であります。 制服が壁にかけてあり、なんだか人が住んでいるような感じがします。 柱時計も年代物ですね。 中は畳敷きですが、家具は簡素ですっきりした感じです。 ![]() 台所です。 大きな水ガメに木製の流し、水道もちゃんとあります。 窓の上には棚がしつらえてあり、すり鉢・カメ・釜が並んでいます。 今なら吊戸棚にしたところでしょうか。 窓際の流しの奥に注目! 包丁立てがありますね。 使い勝手がいいように、いろいろ工夫されたあとが見えます。 ![]() SS |
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