日本科学未来館で観た「サンダーバード博」の続きです。
今回はちょっと「とほほ」な内容です。 展覧会場に入ると、早速3D映像をやっていました。 昔の放映のものをつなぎ合わせて3D化したものです。 残念ながら3Dの効果はわずかでした。 新しく作ったタイトルだけは飛び出して見えましたが・・・。 会場では懐かしい映像を色々見せてくれるのですが、TVモニターの解像度が良くなりすぎたせいか、昔の放送時にはあまり気にならなかった人形操作のワイヤーが目につきました。 (当時、うちはまだ白黒テレビでしたしね。) 気になりだすとワイヤーばっかり見てしまいます。 ところで、写真のようなサンダーバードの基地(島)の巨大な模型がありました。 当時、メカの模型と一緒に基地(もっと小さいですが)も売っていたように思います。 秘密基地は少年の憧れなんで、模型でも欲しかった子供は多かったのでは。 ![]() ところが今回の模型、裏に回って唖然。 勝手に改造を加えた別物でした。 こういうリフォームはしないでほしいな。 ![]() 参加体験型展示、と題して、お客さんが消火ビームで街の火事を消す、というのもありました。 最初は何か、と思いましたが、余りに悲しい(説明する気も起こらない)企画に来場者も気まずい様子でした。 ![]() やはりサンダーバード製作関係者の展覧会でないと、こんな変なものも混じるのかもしれないですね。 最後の写真はオマケです。 ![]() 終わり。 KS |