![]() 私たちが考えた変なもの「OVI」のシリーズです。 (過去のOVIの記事はココをクリック) 前回のOVIに続き恐竜です。 前回も今回もコンテストに出したイラストです。 恐竜の体が地球で、口には平和のシンボルのオリーブの枝です。 何だか、いい顔をしてませんか。 私はイラストを描く時たいてい目からです。 下書きはしないので、描きあがるまで何ができるか自分でもはっきりしていません。 描きながら考えている(もしくは何も考えない)感じです。 子供みたいな描き方ですね。 勿論イラストに限る話で、建築の設計ではそんなことはしません。 大分以前、シュルレアリズムにおけるオートマティズム(自動記述)の手法をデザインに活かせないかと実験をしていたことがあります。 私がイラストを描く時みたいに、無意識の領域を広げてデザインをするのです。 意識下や無意識の世界をデザインにうまく反映できないかと思ったのです。 いろいろやってみたのですが、建築やインテリアは絵画や詩とは違って制約が多く、無意識に理性的なコントロールをしてしまいます。 仕事の経験値や建築の知識が多いほどそのようになると思われました。 オートマティズムを応用できるとしてもほんの一部分でした。 と、訳の分からないことを書きましたが、そんなことです。 KS |