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フェルメール再び
手紙を書く女と召使い
フェルメールからのラブレター展」を観てきました。
少し前にもフェルメール展は同じBUNKAMURAでやっていました。
以前にも書きましたが、フェルメールにはほとんど興味が無いのですが、無料チケットが手に入ったのでまたしても行ってみました。
自分に関係無い世界だと思っていても、意外な発見はあるものです。

妻は、フェルメールは印象派に続くオバサンのための客寄せパンダみたいだ、と言っています。
確かに女性客が8割ぐらいでした。
何歳くらいからオバサンと言うかは分かりませんが、中には女の子と言えなくない人達もいました。
女性達はいったい何に興味をもって集まってくるのか。
絵画の具体性(何が描いてあるかの分かりやすさ)か、テクニック(絵の見た目の上手さ)か、描かれているキャラクター(人物)の魅力か・・・。
印象派なら理解できる面もありますが、暗いムードのオランダ美術はどうしてでしょう。
皆さん熱心に観てました。

ところで、今回のフェルメール展、フェルメール作のものは3作品だけで、後は同時代の他の作家のものでした。
前回に続き、展覧会のタイトルは誇大広告ですが、他の作品が悪いわけではありません。
フェルメールの絵だけ大仰に飾られていましたが、逆に違和感を感じました。
ひょっとしたら、他の作家と同じに展示したら、フェルメールだと気付かずに通り過ぎていく人がいると思ったのかもしれませんね。

ところで上の絵もそうですが、自然光が入ってくる室内の絵は、光源(窓)が左側のものばかりでした。
これを描いた画家が右利きだ、ということが理由なのでしょうか。
何か意味や理由があるなら知りたいと思いました。

KS

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[2012/01/12 08:07] | アート 1 | page top
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