「ヨコハマトリエンナーレ2011」のまたまたまたまた続きです。
閉幕が近いので、こちらも今回が最後です。 当日、時間があったので、新港ピア会場に寄って見ました。 日本郵船海岸通倉庫から無料バスですぐでした。 しかし・・・新港ピアでは、新たにお金を取られるし、展示(どこの部分がヨコハマトリエンナーレなのか分からない)は雑然としているし、よくわからないセミナーも開かれていました。 多少面白いものもありましたが、トリエンナーレ目的であれば行かなくても良いでしょう。 「ここはいったい何なのだ!」といった感じです。 お客さんも???な感じでウロウロしていました。 ![]() 気を取り直して・・・これは見ての通りのペンギンです。 トリエンナーレの展示物かどうか分かりませんが、良い感じでした。 発泡スチロールではなく、陶器のような質感がありました。 記念に何羽かもって帰れば良かった。 ![]() こちらもトリエンナーレとは関係あるのか分かりませんが、以前にもどこかで見たことがあるような気がしました。 サイ以外にもいろんな動物がいました。 結局私は動物が好きなだけなのか? ただし、どれも腹などが裂けていて、毒のある作品です。 トリエンナーレ全体の印象としては、最近コンセプチュアルな作品が多いせいか、説明を見れば「そーいうことだったのか」となるものが多くありました。 けれど「それがどうしたのよ」ともなる訳で、私は(初回のブログで紹介したような)説明抜きでもちゃんと成り立つ(楽しめる)作品に惹かれました。 映像作品も近年多いのですが、混みあった臭い小部屋を廻って次々と観るのは、展覧会自体を閉鎖的で暗く、動きの無い雰囲気にするようで感心しませんでした。 並んだり、待ったり、が多い展示っていうのは何となくうんざりですね。 とは言え、全体的には楽しめたので3年後にまた行くことになるのだと思います。 KS |
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