![]() ガイア・アソシエイツで設計したMS邸新築工事の続きです。 上棟後、暫くした1階の状況です。 今回1Fの床は大引きの上に28㎜の構造用合板を貼って剛性を出しています。 こうすることによって床がしっかりして、歩いてもまったくたわみません。 コンクリートの床かな?と勘違いするほどです。 この状態で見ると、床に909㎜ピッチの大きな格子が置かれているようですね。 壁の部分のところどころに、×印状になった木材が見えるでしょう? これは、筋交ではありません。 本当の筋交はもうちょっと後に工事されます。 これはしばらくの間、仮止めされている補強材です。 これがないと、柱だけでは、地震が来ても強風が吹いても、グラグラ揺れるからです。 工事中でも、何があるかわからない今日この頃、こういうことはいつもよりしっかり施工しておきたいものです。 SS |
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