![]() ガイア・アソシエイツで設計したMS邸新築工事の続きです。 上棟をすると2階はすぐにこんな状態になります。 2階建ての家だったら、すぐに2階に上がりたくなりますよね。 木造の場合、在来工法(軸組工法)であれば一日で上棟をするので、早くに上に上がれます。 階段ができるのは後の方なのでハシゴで上がります。 ただし、ツーバイフォー工法の場合は下から順番に作っていくので、全体像は暫く分かりません。 在来工法とツーバイフォー工法、どちらにも長所・短所があります。 まず工法ありきではなく、自分の家にはどちらが向いているかを良く吟味しましょう。 私達ガイア・アソシエイツもご相談をお受けしています。 このように工事が進んでくると、設計事務所は通常週一回程度、現場定例打ち合わせをおこないます。 現場定例打ち合わせの出席者は、建設会社の現場監督と設計者とが中心ですが、大工さんやその時議題になる工事の担当業者やメーカーの担当者が出席することもあります。 時間が合えば建築主も出席すると良いと思います。 設計図を詳細に描いても、現場が始まれば色々と検討したり決定することが出てくるものです。 その場で打ち合わせて決められることを決めていけば、現場もスムーズに進んでいきます。 仕上が始まるまでは、大工さん中心で工事がおこなわれます。 KS |
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