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MS邸 9
MS9
ガイア・アソシエイツで設計したMS邸新築工事の続きです。
前回の地縄に合わせて基礎を作ります。

写真のように建物の下全体に基礎を作るのをベタ基礎と言います。
ベタ基礎は、建物を平面で支えるので地震に強いです。
ちなみに、壁の下だけに基礎を設けるのを布基礎、柱の下だけに基礎を設けるのを独立基礎と言います。
以前の木造住宅は布基礎が多いでしたが、最近はベタ基礎が増えてきました。
今回の地震などを考えると、東京のような地震多発地帯では、ベタ基礎は最低限必要な装備と言えるでしょう。
但し、どの基礎にするかは、その土地の地盤調査の結果から検討することになります。
場合によっては、地盤改良や杭が必要になる場合もあります。
新築する際は、設計段階で必ず地盤調査を行ないましょう。
また、ベタ基礎にすると地面の湿気が上に上がりにくい、という長所もあります。
(布基礎の場合でも、床下にコンクリートを打てば同様の効果があります。)

写真は、ベタ基礎の配筋や型枠が完了し、コンクリート打ちを待っている状況です。
設計事務所としては、配筋の状況、使用されている鉄筋の太さ・間隔などをチェックします。

KS

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[2011/03/26 16:15] | MS邸(木造戸建住宅) | page top
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