
プーケットの外国人向けの名の通ったホテルは、レストラン、ショップからミニバーまでヨーロッパ(日本)値段です。
それ以上に高いと言っても良いかもしれません。
という事で、食事や日常の買物は全てカロンとカタの町でしました。
どちらの町もホテルから歩いて1キロ前後でした。
物価は(交渉も必要ですが)ガクンと落ちます。
タイ料理は日本のレストランで食べても辛いものが多いですよね。
ところが、プーケットではあまり辛くなくて拍子抜けしました。
変だと思い、色々なレストランに行くたびに辛いので有名なトムヤムクン(写真奥のスープ)を頼みましたが、あまり辛くありません。
また、タイ料理特有の匂いも少ないように感じました。
(以前行ったタイの他の町ではそんなことはありませんでしたが。)
どうもプーケットには、物の価格だけではなく味にもダブル・スタンダードがあるようです。
ともあれ、レストランを選ぶコツは、白人(特に家族連れ)が多く入っている店に入るのが良いように思いました。
白人は長期滞在者が多いので、値段や味やサービスにシビアだろうと思ったのです。
店はほとんど全てオープン・エアーなので、道から様子は分かります。
値段も入口にメニューを置いている場合が多いので、皆さんあれこれ比較検討されていました。
(息子はコーラの値段で比較すると良い、などと言っていました。)
タイ料理はどれも美味しいですが、見た目も美味しい料理をひとつ。
カオオップサッパロというチャーハンです。(写真手前)
見た感じも南国風で良いのですが、チャーハンにもパイナップルが入っていてとても美味しいでした。
KS