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SONGS OF OUR MOTHERS
KEFAYA AND ELAHA SOROOR SONGS OF OUR MOTHERS
KEFAYA AND ELAHA SOROORの2019年のアルバム「SONGS OF OUR MOTHERS」を紹介します。

ロンドンを拠点とする多国籍音楽軍団とアフガニスタンの女性歌手ELAHA SOROOR(次の写真)との出会いによって生まれた魅力的なアルバムです。
アフガニスタン民謡にとどまらず、ジャズ・ロック・ダブ・エレクトロニカ・インド音楽などなどグローバル・フュージョンというのでしょうか。
ELAHA SOROOR-
国の厳しい状況からメンバーにとってきな臭い現実もあるようですが、音楽自体素晴らしいものになっています。
最近はワールドワイド+モダンを混ぜこぜにした音楽で素晴らしいものが次々と出てきていますが、これもまさにそのひとつ。
歌だけではなく演奏をじっくりと聴いていると、多様な音楽がセンス良く現れます。

さてさて、表ジャケットを見て「素朴で伝統的な絵か」と思いました、他のイラストは案外せくしい。
まあまあ音楽と合っていて悪くはないですね。
KEFAYA AND ELAHA SOROOR SONGS OF OUR MOTHERS 2
今までにもこういった立ち位置の音楽を幾つか紹介してきましたが、ブームではなくしっかりと根差していって欲しいものです。
日本にも自然体で国境を融解させたワールド・ワイドな音楽がもっと生まれてくると良いのですが。

KS

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[2024/01/26 15:39] | 音楽 2 | page top
THE TIME IS NEAR...
KEEF HARTLEY BAND THE TIME IS NEAR
イギリスのバンドKEEF HARTLEY BANDの1970年の「THE TIME IS NEAR...」を紹介します。

このバンドは名前の通り、ドラマー(太鼓を叩く人)のキーフ・ハートリー君が作ったバンドです。
彼を知らない人も多いかと思いますが、興味深い逸話がいくつかあります。
・リンゴ・スターがビートルズの前にいたバンドで、彼の後釜としてドラムを叩いていた事。
・ウッドストックのコンサートに出演したけれど、動画や録音の記録が何も残っていない事。

このアルバム、何はともあれジャケットがメチャクチャ格好良い。
キーフ・ハートリー君は何故かネイティブ・アメリカンが好きなようです。
1969年のバンドのデビュー・アルバム「HARFBREED」のジャケットでは本人がなりきっています。
KEEF HARTLEY BAND HALFBREED
さて、今回のアルバムに話を戻します。
管楽器奏者のヘンリー・ロウザー君が前面に出ているので、ブラスを強調したブルース・ロックと言える音楽です。
ですがキーフ・ハートリー君曰く「純粋なブリティッシュ・ブルース・ロックは潮流として1970年で終わった」のだそうです。
このアルバムの演奏もブルースはベースでしょうが、多様な音楽を吸収してブルース・ロックを超えているように思います。

最初に聴いた時はシカゴ(往年のアメリカのブラス・ロック・バンド)の仲間かと思いました。
実際、キーフ・ハートリー君はアメリカに行った時に聴いたブラッド・スウェット & ティアーズ(これも往年のアメリカのブラス・ロック・バンド)に影響を受けたそうです。
でも、キーフ・ハートリー・バンドのブラスは、シカゴやブラッド・スウェット & ティアーズのような弾みのある音ではなく、似ているけれどグルーヴ感がちょっと違うように思います。
良い意味で言っているのですが、渋く聴こえるのですね。

まあ、面倒な事は抜きにして隠れた名盤です。(ココもご覧ください。)

KS

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[2024/02/13 11:16] | 音楽 2 | page top
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